コミュニケーション支援とバリアフリー

コミュニケーション支援とバリアフリー

<内容一部紹介>

郡山市や立川市、羽村市、京都市では地域の養護学校の働きかけで、市内全域の駅窓口、駅ビル・ショッピングモール・コンビニほか店舗、郵便局、役所窓口、警察署、病院等に配布され市全体での取組みがなされました。郡山市のファミリーレストランからは、さらに使い勝手のよいものを作りたいとの要請があり、学校、お店、それに地域のイラストやグラフィックの専門学校が協力しながら「レストラン用支援ボード」が作成されました。

京浜急行電鉄では、コミュニケーション支援ボードが駅改札口のアイテムとして駅員さんの側の目立つ位置に設置されています。実際の利用はまだ少ないものの、理解啓発の効果と障害のある人とその家族がとても安心した気持ちになれるようです。

また、東京都足立区では、コミュニケーション支援ボードの警察署や派出所等への設置依頼を通して、安全で安心して生活ができる地域作りをめざした関係機関の連携活動が充実し、ネットワークがさらに一歩進みました。

編著
全国知的障害養護学校長会
協力
財団法人 明治安田こころの健康財団
発行
ジアース教育新社
定価
1,400円

ご購入方法
ジアース教育新社(電話 03-5282-7183)および書店で直接お求めください。

目次

第1章 コミュニケーション支援とは

第2章 コミュニケーション支援ボードとは

  • コミュニケーション支援の発想 他

第3章 活用の実際

  • 地域での活用
  • 地域機関での活用
  • 校内での活用

第4章 コミュニケーション支援の多様な展開

  1. 国内標準化から国際標準化への動き 他

第5章 多様なコミュニケーション支援

  • わかるように伝えること、わかるように伝えてもらうこと 他

第6章 コミュニケーション支援とバリアフリー

  • 発達障害・自閉症という文化をもつ人々とのコミュニケーション 他

第7章 コミュニケーションの教育と研究

  • AACの適用とQOL 他

第8章 作成過程での調査

第9章 今後の展望

第10章 関連資料(コミュニケーション支援用絵記号)

その他の出版物

自閉症課題百選

見てわかる社会生活ガイド集

見てわかるビジネスマナー集

コミュニケーション支援とバリアフリー

明治安田こころの健康財団とはもっと詳しく

1965年の設立当初より、自閉症や知的障害の子どもたちの療育相談、子どもの抱える心理的な問題の相談、教育や福祉、医療に関わる専門家の育成、子どもの精神保健や福祉の分野への研究助成等の事業を行っています。