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関係性の響きあう地域づくりによる虐待予防
赤ちゃんは、生まれながらに豊かなコミュニケーション能力を持ち、人と人とのふれあいや響きあいの仲間入りをしながら発達します。このように生まれた時から、社会にアンテナを張る赤ちゃんの脳を、「社会脳」といいます。虐待の増加の背景には、育児をやりがいのあるものにしていく、地域社会のさりげなく温かい育児支援が不可欠です。お母さんと赤ちゃんの瞳の輝くような、和気あいあいとした地域をつくることにより、虐待を予防したいと考えます。
LIFE DEVELOPMENT CENTER渡辺醫院副院長 児童精神科医 渡辺 久子
- 公開期間
- 2025年6月1日 ~ 2025年6月30日
- 公開URL
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パート1:関係性の響きあう地域づくりによる虐待予防1
パート2:関係性の響きあう地域づくりによる虐待予防2
明治安田こころの健康財団とは
1965年の設立当初より、自閉症や知的障害の子どもたちの療育相談、子どもの抱える心理的な問題の相談、教育や福祉、医療に関わる専門家の育成、子どもの精神保健や福祉の分野への研究助成等の事業を行っています。