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認知症を疑ったとき-あれ?と思ったあなたと家族のための認知症講座-

 自分や親が年齢を重ねて、もの忘れが増えると、「これは認知症?」と不安になります。自分や家族がもしかしたら認知症かもしれない、と思う時、どんなことに目を向け、どのような行動をとればいいのでしょうか。
 この講座では、認知症と「歳のせいによる物忘れ」は異なること、認知症の症状は記憶障害だけではないこと、認知症の人の心理、家族の心理、そして仮に認知症があっても、それまでの暮らしを認知症の人も家族も続けられるようにすることの重要性について解説します。認知症を考えることは、人生を考えること。認知症に向き合うための講座です。

聖徳大学 心理・福祉学部 心理学科 教授  北村 世都

明治安田こころの健康財団とは

1965年の設立当初より、自閉症や知的障害の子どもたちの療育相談、子どもの抱える心理的な問題の相談、教育や福祉、医療に関わる専門家の育成、子どもの精神保健や福祉の分野への研究助成等の事業を行っています。

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